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もっと楽しく生きるために!意識を打ち消して“無意識さん”の力を使う3つのテクニック

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『無意識さんの自動運転に任せたとき、あなたの人生は美しく変わる』

私が読んできた本の中で、「無意識の世界」についてもっとも分かりやすく、そして実践的なものとして教えてくれたのが大嶋信頼さんの『無意識さんの力をで無敵に生きる』(青空ライフ出版)という本です。本書では、意識の対極にある存在を親しみをこめて「無意識さん」と呼んでいます。

著者は本のなかで、「意識が作り出した現実の中では敵ばかりだったのが、無意識さんの世界に入ると、いつの間にか敵はいなくなり、自由にのびのびとやりたいことができるようになっていた。」とされています。

この本でいう無敵の状態というのは、どんな敵にも勝つことができるという状態ではなく、そもそも敵がいない、だから無敵ということなのです。

これは、まさに理想的な生き方ではありませんか!

詳しいことや理論の部分は、本書を読んでいただくことにして今回は、簡単にそのエッセンスとなるテクニックだけご紹介します。

 

意識を打ち消して、無意識さんの力を使う3つのテクニック

なぜ意識を打ち消すことが「無意識さん」の力を使うことにつながるのでしょうか。

その理由は、私たちの意識は常にはたらき、ついつい余計なことを考え、その結果無駄な思い込みをしてしまっているからです。

そして、この思い込みのために恐怖や恐れを感じたりと、ネガティブな現実を作り出してしまうのです。

そのため、この思い込みを防ぎ、取り除くことこそが「無意識さん」の力を発揮することにつながるのです。

 (1)ダウトで意識を打ち消す

何をするするにしてもそうですが、ちょっとうまくいかないだけで「自分にはできない」と思い込んでしまうことがあります。

例えば、なにか文章を書こうとしたとき、「今まで自分はこれといって文章の勉強をしてこなかったから、ちゃんとした文章が書けない」と筆が進まなくなってしまいます。そんな時、「本当かよ!」と自分で、その意識的な判断にツッコミ(ダウト)をいれてみるのです。

他にも「面倒なこと(例えば、掃除とか)が嫌い!」と思ったとき、「この人のことが嫌い!」と思ったときに「本当かよ!私!」と意識にダウトをいれてみるわけです。

そうすることで、意識を打ち消し、無意識さんの存在に近づくことができるのです。

そして、無意識さんに任せてみると自分の以外な一面が見えてきます。「なんだ!あれって思い込みだったのか!」と思えるようになるのです。

 

 (2)“おまじない”で意識を打ち消す

本書でかなり重要な“おまじない”として紹介されているものがあります。

その”おまじない”とは、「人の気持ちはわからない、そして自分の気持ちすらわからない」というものです。意味は言葉通りですがとても効果の高い“おまじない”です。

この“おまじない”は、人間関係が苦しいときに凄まじい効果を発揮してくれます。

私たちは「あの人にバカにされているかも」とか、「あの人に嫌われているかも」とか、そんなことで苦しくなってしまうことがあります。しかし、誰しも経験があることだと思いますが、自分が気にするほど相手は気にしていなかったりすることは非常によくあることです。

それくらい、私たちは相手の気持ちがわからないものなのです。無駄な心配をしないために、このことを知っておくことが重要なのです。

さらに言えば、私たちは自分の気持ちすらよくわかっていません。「あれが好き」ということでさえ勘違いかもしれないのです。

「人の気持ちはわからない、そして自分の気持ちすらわからない」という“おまじない”、人間関係で苦しくなったらぜひ唱えてみてください。

 

 (3)意識的な判断とは逆の言葉がけで意識を打ち消す

このテクニックは、人と接触するときに役に立つものです。

人と接するときにも、当然意識がはたらいて、意識的な“決めつけ”をしてしまいます

だから、この“決めつけ”の逆の言葉をかけてみると、意識を打ち消し、無意識さんの世界を垣間見ることができるのです。

例えば、上司に仕事のミスを指摘されたら「こいつどうでもいいことをミスとして取り上げて!自分の仕事もろくにできないくせに!」と意識的な判断がはたらきます。

そんな時、「いつも重要な部分をご指摘いただけるのでとても勉強になります」と笑顔で伝えるのです。

そうすることで、意識的な判断から自由になり、嫌な気分が和らいでくるのを実感できると思います。

 

まとめ

私たちの世界は、常にはたらいてしまう意識によって、自分の可能性が制限されてしまったり、曲がった現実を認識してしまったりしています。

この意識的な判断によって自分が勝手に作り出した現実から解放されることで、無意識さんの世界に入っていくことができるのです。

そして、そうすることで無意識さんの力を使って、もっと自由にのびのびと生きることができるようになるわけです。

 

<参考文献>

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