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成功者に学ぶ!人生を変える『奇跡を起こす七つの信念』

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『一瞬で自分を変える法』という本との出会い

もし「これまでで最も影響を受けた本は?」と聞かれることがあったら、真っ先にアンソニー・ロビンズの『一瞬で自分を変える法』と答えます。この本は、私が初めて読んだ「自己啓発」の本です。

初めて読んだこともあり、この本は私に世界の広がりを見せてくれました。この本を読んだのはもう5年ほど前になりますが、ここで学んだことは今もしっかりと心に刻み込んでいます。

おおげさではなく、この本との出会いがなければ今の私はいないでしょう。つまり、もっと根暗でつまらない人間のままだったと思うのです。そのくらい衝撃的な本でした。

【奇跡を起こす七つの信念】

さて、『奇跡を起こす七つの信念』とは本のなかで紹介されている、著者アンソニー・ロビンズがお手本にしてきた「成功者」たちの信念をまとめたものです。ここに書けることは断片的なものにしかなりませんが、この信念を知ること自体が、「成功」への第一歩となります。成功というのは、信念があってこそ成し遂げられるものなのです。

信念1:いつも「可能性」に気持ちをフォーカスする

「成功している人、人並みはずれた成果を出せる人は、常に「今できること」に集中し、「良い結果」を引き出す力がずば抜けている。可能性があると心から信じれば、実現する可能性は高い。」

失敗するときというのは、自分で「あ、今回はダメそう…」ということに気がつくものです。いや、気がついているのではなく、うまくいくこと可能性を信じきることができずに諦めてしまう気持ちが先に来てしまっているのかもしれません。まずは「可能性」を信じて、「目の前のこと」をきちんとこなすことが大切なのだと失敗してから気がつくわけです。

信念2:「失敗」はない、あるのは「結果」のみ

「成功者はどんな結果が出ても、「失敗した」とは思わない。そもそも、失敗したという概念が存在することを認めない。」

「失敗した」という感覚は、自分をとことんまで追いかけてきます。心のなかで「失敗したのは、私のできが悪いからだ。」と自分を責め続けてしまうのです。しかし、すべては単なる「結果」であり、「失敗」したというのは自分の勝手な思い込みであるということに気がつけば自分を卑下することもないわけです。昔から「失敗は発明の母」といいます。つまり、どんな失敗であれ、そこからきちんと学ぶことができればそれはもはや「失敗」ではありません。

信念3:どんな結果にも潔く「責任」をとる

「責任をとる者は力を持つが、責任を逃れようとする者は力を失うのだ。」

「責任」をとらないことほどかっこの悪いものはありません。「責任」をとるというのは、単に辞めればいいとかそういうことではなく。常に自分の行動、発言に真剣に向き合うということなのだと思います。

信念4:“細かいこと”より「本質」をつかむ

「成功者は、細かいことにこだわって身動きがとれなくなることがない。」

「本質」がわかればなんてことはないのに、「細かいこと」にこだわってしまうことというのはよくあります。数学の問題を解くときなどは特に顕著に現れますが、問題の「本質」がわかっていない場合に限って「どう書くのが正しいか」とか「解く順番はどうするか」とかみたいなことにこだわって、「本質」である「解き方」をきちんとみようとはせず、身動きができなくなってしまうわけです。「細かいこと」にこだわらず、「本質」を見抜くには正しいものをきちんと学ぶことも重要です。

信念5:「人材」こそが最大の資源

「際立った結果を出せるのは、ほぼ例外なく敬意と感謝の気持ちを示せる人だ。どんなに優秀な人間でも、才能豊かな人材を集めた有能なチームには太刀打ちできないことを成功者はよく知っているのだ。」

「三人寄れば文殊の知恵」とは小学生でも知っている言葉です。しかし、どうしても個人でがんばろうとしてしまうことが多いのです。人に任せるよりは自分でやったほうが早いとか考えてしまうわけです。けれども、そんなふうに考えてしまうと人に敬意を払ったり、感謝したりするということを忘れてしまいがちになります。人間は一人では生きていけません。必ず誰かの助けを得て、支えられて生きています。人とのつながりを大切にするということが成功のために必要不可欠なのでしょう。

信念6:仕事は「楽しんで」やる

「遊ぶ時と変わらない好奇心と元気を発揮できれば、自分の世界も仕事もより豊かなものになる。」

なんでもそうですが、楽しまないとうまくいきません。逆に、楽しんでいるときはとてもうまくいくことが多いのです。世の中楽しまきゃ損をするというわけです。漫画家水木しげる先生も同じようなことを言っておられました。

信念7:「努力の差」こそ「結果の差」である

「骨身を惜しまぬ努力が力を発揮する―これは成功者の常識だ。」

努力することは、常識だそうです。しかし、それが報われるかどうかというのはまた別の話ですが。報われる報われないにこだわらず、とにかく努力することが重要なのです。

最後に

簡単に成功者の「信念」というものを見てきました。しかし、「信念」というのはそれこそ即座に身につくというものではありません。その「本質」は、成功者の生の声や本人の意志に触れなければつかめないものであると思います。

また、なにかを知っても使わなければ意味がありません。少しでも知識をものにして成功者に近づいていきたいと思います。

<参考文献>

一瞬で自分を変える法 (知的生きかた文庫)
Posted with Amakuri at 2017.8.11
アンソニー・ロビンズ
三笠書房

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