考察

勉強にときめく!クラストップレベルの私がおすすめする、大学生として理想の勉強方法!『一日一文献』を一カ月続けてみたので、その効用をまとめた。

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『継続は力なり、間違いない。』


『一日一文献』

尊敬する先生に「『一日一文献』をやってみるといい」というアドバイスをいただき、実践してみました。

ルールは、
・自分の興味ある文献を一日ひとつは読む、
・文章の長さは特に考えないものとする。
・文献を読んだら、表紙に「肯定的」「否定的」のいずれかを記入し、後で見直しがしやすいように短く一言でまとめておく。
・基礎研究分野には「基礎」と記入する。

こんなところです。

あとは、読み進める上で気になったところには蛍光ペン、あるいは赤ペンなどでマークします。

私は、4色ペンと蛍光ペン3色を片手に読み進めています。

この勉強を新学期から開始し、1ヶ月続けてみたので、その効果を報告します。

その効果、まとめ!

1週間め

一週間めは、お試しです。嫌になってしまわないように、特に気を使いました。

できるだけ自分の興味のあるテーマのものを探して、ルールを守ることを第一に取り組みました。

読んだ文献は、10本。

内訳は、自分の興味6本(肩こりについて2本、腰痛について2本、脳卒中について1本、理学療法の歴史について1本)、授業のための勉強4本(地域理学療法について1本、物理療法について3本)

≪効果≫
・ノートの取り方が格段にうまくなった。
・授業の重要なところが自然とわかるようになった。
・もっとたくさん読みたいという気持ちが先走り、とりあえず印刷物がたまる。
・興味のある文献を見つけられるとワクワクする。
・授業への参加意欲がより高まった。

2週間め

2週めにもなると、ずいぶん慣れてきました。

明らかに勉強そのものを楽しめている実感があります。

レポート用の文献を調べる効率も格段に高くなっているのを感じます。

文章の書き方に磨きがかかり、周りの人から誉められるようになりました。

読んだ文献は、35本!

たくさん読んだので、もはや分類するのがめんどくさいくらいです。けれども、全然苦しくはなかったです。気がついたらめっちゃ読んでた、みたいな(笑)

一週めと合わせて、45本!結構な量になりました。

≪効果≫
・文献を読むスピードが上がった。逆に、教科書が読みにくく感じることがでてきた。
・文献を探すスピードが上がった。
・読みたい文献の幅が広がった。
・自分の興味と授業内容がリンクすることがでてきた。
・文章力が飛躍した。
・理解力が飛躍し、何度も読み直す必要がなくなった。

3週間め

文献の文章に対する恐れが、まったくなくなりました。読みたいと思ったらどんどん印刷します。それが習慣となり、とてもいい流れがあります。

大量の文献の印刷にはお金がかかりますが、最新の情報を何十円の単位で手に入れられるのであれば、将来への投資として問題ないと思えてきます。

もはや数えるのもめんどくさいです(笑)。

読んだ文献は、20本くらい。

先週よりも少ない感じがするけど、1日3本くらいは読んでるから問題なし。

≪効果≫
・先生の言葉で重要な部分に自然と注意を向けられるようになった。
・記憶力が上がった。ここにこれが書いてあったというのを思いだすのが容易になった。
・読んだ数が増えることよりも、自分の理解に重きをおくようになった。
・英語の文献も読む必要が出てきた。
・手に入れられる文献だけでなく、読んでおくべき有名な文献は手に入れたくなる。
・知らない間に文献を読んでいる。気がついたら、読み終えた文献が増えている。

1カ月め

GWでおやすみだったので、ひたすら文献を読んでいました。

やっぱり、この勉強楽しいんですよねぇ。

どんどん次の文献を読んでしまう。

数を重ねるごとに文章で重要なところがわかってくるので、サラッとみるだけでだいたいのことはわかるようになりました。

読んだ文献は、

すみません、数えられない(笑)

変形性膝関節症について、手に入る文献を片っ端から読んでいたので、まぁ、えらい量になったのは確かです。

image

(右が今週読んだ文献(一部)。左は500ページくらいの教科書。すごい枚数になっていることはご理解いただけると思う。)

≪効果≫
・勉強が楽しくなる。苦ではなくなる。
・自分がしたいことを、目一杯やっているという実感がうまれる。
・当然、頭がよくなる。まわりの勉強不足に驚くことが出てくる。

最後に-ようこそ、終わりなき旅路へ-

ちょうど1ヶ月前、先生が私に『一日一文献』を教えてくださりました。

あの日、先生はリングの部分が錆びてボロボロになったファイルを取り出して、「これが学生時代に集めてた文献なんだけどね…」ととても自慢気に話してくださったのです。

あのときは、単純にやっぱりすごい人だなぁと思うだけでした。

けれども、この『一日一文献』を1ヶ月続けた今では、そのファイルの重みがよくわかります。

『一日一文献』を教えてくださった先生は、この方法で文献を読み続け、病院実習の際、一人の患者さんに対して150本もの文献を参考文献にしたそうです。150本ですよ!(ふはっ!)

しかも、そのうち30本が自分の興味のあること(先生は「筋緊張」に興味があった)だったといいます。

理学療法士として理想だなぁとつくづく思います。

でも、逆にそこまで一生懸命にやってくれないと、お金を払っている側も嫌ですものね。その人のために、できることをできる限りやる、言われてみたら当然な気もします。

別に理学療法士に限ったことではなくて、どんな職業でもそうではないでしょうか。

私は、あの日、運命の出会いをしたと思っています。

勉強に対する意識がまったく変わったのですから。

1ヶ月続けたとはいえ、されど1ヶ月。

まだまだですね。

これからも続けて、いつか先生を超えて行きたい。勉強は終わることがありません。

さて、今日も楽しみますか!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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