考察

『早起きは三文の得』は本当か?朝がずっと苦手だった私が今年度から5時には必ず目が覚める理由!

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『塵も積もればなんとやら。』

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早く起きたい!

私は、ずっと朝が苦手でした。

そして、それを「夜型人間」だからということにしてきました。

それでも朝は早く起きたいという気持ちはありました。

今まではなんとかしたい、でもうまくいかないということの繰り返しでした。

しかし、最近ではむしろ5時くらいには自然と目が覚めます。

なぜ私が早起きできるようになったのか、自分が一番不思議なのですが、その理由をまとめてみました。

1. 朝が苦手という思い込み

私はもともと朝がとても苦手です。

小学生の頃は、家からバス(スクールバスではなく、普通の市バス)に乗って通っていたので、そのぶん朝がとても早かった。

中学生の頃は、家から学校がだいぶ近かった(歩いて15分!)ので、余裕があると思いきや、朝練のがあったため、また早起きを強いられました。

高校生の頃は、遠くの高校に進学したため、電車の乗り継ぎも多く、早く起きる必要がありました。横断歩道の待ち時間でよく寝ていたのを覚えています(笑)。

こんな生活を続けていたため、平日は授業中だろうとずっと眠たかったし、土日は昼過ぎまで寝ていることが当たり前でした。

それが高校時代の受験生活で、さらに加速しました。なんせ、勉強時間の確保のために一番に犠牲になるのは睡眠時間ですから。土日もしっかり寝足りないということになるわけです。

実際には「土日に寝足りないから眠たい」という理屈はおかしいのだそうです。

なぜなら、いわゆる「寝溜め」というのは本来できるわけではないからです。

つまり、土日しっかり寝たから大丈夫というのは気持ちの問題なのですね。

そういうわけで、私はずっと朝が苦手と思って生きてきましたが、どうやらそうでもないらしい。

だって今はしっかり起きて、日中眠たくなることすら珍しくなりましたから。

朝が苦手というのは、単なる思い込み、そして自分への言い訳ですね。しかし、それはときに自分への強い暗示となります。

これを打ち破ることが最初の大きな一歩です。

2. 目的意識

私は今年度に入って、不思議と目が覚めるようになりました。

何が変わったかと考えてみると、一つは目的意識を持つようになったことです。

早く起きられないというのは、早く起きることに目的を見いだせないからではないですか?

もっと大きな視点で言えば、生きる目的すら無くしていませんか?

もう一度、自分の人生についてよく考えてみてください。時間は無限に見えて、実は有限です。

モンテーニュも言っています。『目的を持たない精神は自分を見失う』

3. 朝一の習慣

さて、人生についての目的というと話が大きくなり過ぎました。

別にもっと小さな目的でもいいですね。

小さな目的というのは「朝一にはこれをする」という「朝一の習慣」を決めてしまうことです。

私は、朝一の習慣として「タロット占い」をしています。

朝から今日一日の運勢を占う、理にかなっていますよね。しかし、これには結構時間がかかりますから、早く起きることが必要となるわけです。

このような自分だけの小さな目的を見つけることで、朝起きることを習慣づけることができます。

4. 「スラック」

「スラック」とは、本来は緩みやたるみのことで、経済学では「使われていないスペース」のことを言います。

すなわち、ここで言いたいのは「余裕を持って起きる」ということです。

私の場合、5時に目が覚めるとはいうものの、家を出るのは7時半ですから十二分に余裕があります。

この余裕を使って、しばらくゴロゴロする。あるいは二度寝してしまっても大丈夫です。

この時間の余裕は、心の余裕を生み出します。心の余裕は、早く起きることに対するストレスを軽減してくれます。

5. 睡眠時間の確保

睡眠時間の確保は、早く起きる上で最も重要であると言えます。

無理をして早く起きても、日中の効率が下がるのであれば意味がありません。

まずは早く寝ることです。早く寝れば自然と朝早く目が覚めます。

そのスパイラルを好循環させることが、早起きの習慣のために最も重要であると言えるでしょう。

睡眠時間を削らないと課題が終わらない?

そんなことはないです。もし課題が終わらないのであれば、抱え込みすぎではないですか?

あるいは、前の段階でサボったとか。

やるべきことは日中にきちんと終わらせて、夜はきちんと寝る。それが最重要です。

最後に~『早起きは三文の得』になるか

結論から言いますと『早起きは三文の得』以上になります。

上述の「タロット占い」は日々行うことで、その腕(リーディング)の能力は上がっていきます。いずれは、人に対しての占いもできるようになるはずです。

また、目的意識によって、朝の授業前に文献を読むようになりました。これは授業のみならず、将来のための自分の財産になるわけです。

さらに、このブログの更新も朝の登校時間に行っています。これも財産として、将来にも残っていきます。

つまり、これほど有意義な時間はないと言えます。

たしかに、朝起きることだけでは目の前の利益は望めないかもしれません。

けれども、将来のことを考えれば朝の時間ほど貴重なものはないと思います。

繰り返しになりますが、時間は無限にみえて有限です。

朝の貴重な時間を手に入れて、よりよい人生を送りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

(参考文献)

いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
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(時間がない方に、一読をおすすめします。)

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